多量に用意された石を参加者に一個ずつ好きな場所に置いてもらうと、いつの間にかひとつの街が姿を現していきます。それは、自分の石を置く時、無意識のうちに前の人が置いた石に関連づけてしまうから……。つまり、石を置いていくという行為の中で、自然に他者との関係、コミュニケーションを図る意識が生まれるのです。この傾向は参加者が子どもであっても、大人であっても、そしていろんな障害を抱える方であっても変わることはありません。(夢生明企画)

   
   
 
 

Warming up 円になっている

 



←コミュニケーション




←その場の雰囲気を
 柔軟にする

・自分の名前を言いながら右を向く。
 右隣の人が、自分の名前を言いながらまた隣の
 人に廻す。(隣の人の膝を、トンとたたいて合図)

・反対まわり。
・好きな時に方向を変える。
・右隣の人の名前をいいながら右を向く。
 それを順番にまわす。

・逆まわり。
・好きな時に好きな方向にかえる。
・自分の名前を動作で、表し、順番に覚えていく。

         
 


←石に対する思いや
 気持ち。

←石の形、色、重さを
 じっくり味わって
 もらう。
   観察力・触感

 
・自分の持ってきた石をよく見ましょう。
・Q&A
  「どこから持ってきたの?」
 「なぜその石を選んだの?」
 「何の形に似ている?」
 「名前をつける。」
         
  パワーストーン  



←触覚 探求
    想像力





←重さや形を感じて
  バランスと集中力

「石を1個手の中にいれてみましょう。目を閉じてごらん。
石からパワーが出ているので気持ちを集中して感じてみよう。

「石があったかくなってきたぁ」
「石のパワーがつたわってきたんだね。力がわいてこない?
 ほっぺたにつけてみるとジーンと熱くなっているのがわかるよ。」

「ほら、パワーストーンに生まれかわったよ!」

・石を手の上に乗せて、音楽を聴きながら動く。

         
石の音を聴く  
←創作
(さまざまな工夫)
←石の音との向き合い
←聴覚
・二つの石を持ってどんな音がだせるかなぁ?
 (石を耳に当てて、擦る等。)
・音色の変化を聴く。
         

石の街作り  



←他人とのスペース
 の共有


←視覚
←想像と創造

←聴覚
←想像と創造



←嗅覚(街の臭い?)
←視覚
←触覚
(手から石が離れる
     時の感触)

・石を真ん中に集める。その周りに皆は座る。
・一人ずつ好きな場所におく。
・全員が一度石を置き終わったら、
 次は、好きな時に好きな場所に石をおく。

・以下を話し合う。
 「どんな感じ?」
 「どんな絵または模様?」
 「どんな音が聞こえてくる?」
 「どんな色が感じられる?」
・楽器をそれぞれ1個以上持つ。
・一人が、「石の街」の中に入って、いろいろな場所を
 ゆっくり歩く、歩いている場所の音を外にいる人は何
 かそこの部分に感じたら楽器の音を鳴らす。

・「石の街」の真ん中に二人入ってその二人は目をつぶる。
・一人が、街を歩きそれに外にいる人は音を出し、その音を、
 真ん中の二人は聴く。 終わったらどんな感じだったかを言う

・「石の街」の名前を紙にそれぞれ書いて街においていく。

 

   

夢生明企画(むーみんきかく):五感を使って遊びながら、自分の力やほかの人の魅力を発見する活動をしています。